応用物理学会
公益社団法人応用物理学会の本社として設計。湯島周辺にある複数拠点を統合して1か所に集約するプロジェクト。計画地は計画道路内に一部敷地があり、また隣接の東大キャンパスのグラウンド側が崖となる敷地。本計画はがけ、計画道路など複数の建築制限のなかから規模や建物高さ、地盤レベルなどを設定し必要な諸元を収めた上で、防災対応倉庫や庭園などの+αの提案を実現させた。
- 所在地
- 東京都文京区根津1丁目
- 主要用途
- 行政施設
- 竣工年
- 2017年
- 業務期間
- 2016年05月 〜 2017年06月
- 敷地面積
- 582㎡
- 建築面積
- 273㎡
- 延床面積
- 786m²
- 階数
- 3階
- 高さ
- 9.975m
- 構造
- S造
- 発注者
- 公益社団法人 応用物理学会
関連サービス
関連する課題
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新築・建替え
一から新しい建物をつくることができますが、法規制や条例等による制約をクリアする必要があります。他にも、意匠・構造・計画だけでなく、金融機関との調整や資金計画など、クリアすべき様々な課題を解決し、事業を成功に導くお手伝いをします。
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意匠・デザイン
意匠・デザインには、建築に命を吹き込む力があります。立地・環境との調和、事業理解とコンセプトの体現、材料の選定など、様々なアプローチを総合的に解決していく力が求められます。幅広い事業領域をカバーする経験と実績から、最良のカタチを提案します。
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企画・設計
建物には目的があります。使う人を幸せにすること、建物の存在を消すこと、暮らす人に寄りそうことなど、様々な想いと目的をカタチにすることが求められます。幅広い事業領域での経験と実績で、企画から課題解決まで、目的の具現化をお手伝いします。
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事例詳細「上野動物園パンダのもり新設プロジェクト・ランドスケープデザインへのこだわり」
上野動物園「パンダのもり」は、旧施設の老朽化や動物福祉に配慮した飼育への対応などに伴い、西園不忍池近くの敷地に新たに設けられた展示施設である。これまでの展示では、直線状の動線で平坦地に展示されてきたのに対し、この展示では、ジャイアントパンダが生息する中国四川省等の山岳部のランドスケープを創出し、彼らの生息環境とそこでの行動を誘発する生息環境展示を実現している。
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