品川区西大井三丁目障害者グループホーム新築プロジェクト

■防災広場と共に、地域に溶け込む安心・安全な「みんなのいえ」
敷地周囲は住宅地がひろがっており、地域に溶け込む施設整備が求められます。
また障害者グループホームとしての暮らしやすさや、防災広場と連続した安心・安全な計画実現のため、下記5つのコンセプトに基づいた計画を提案しました。

1)地域居住の実現 計画地は住宅街に位置することから、地域に密着した生活を送ることができる障害者グループホームを創ります。
2)防災性に配慮した防災広場と一体的な建物計画 防災広場と本施設の整備により高い防災性を確保し、近隣住民を含めた安心・安全な暮らしを実現します。
3 ) 街並みに溶け込む景観の形成 近隣の戸建て住宅の景観や、周辺への日影の影響等を考慮した壁面位置とし、周辺環境に配慮した景観形成を図ります。
4)安全かつ自宅のような生活空間 バリアフリー、ユニバーサルデザインに配慮しつつ、温かみのある内外装とし自宅のような生活空間を演出します。
5)地域に開いた共用部の創出
1 階部分は地域に開放された機能を集約し、地域住民間や居住者との交流促進の場としても利用できるよう計画します。

所在地
東京都品川区西大井三丁目11番20
主要用途
福祉医療施設
敷地面積
852.84㎡
建築面積
457.35㎡
延床面積
848.62m²
階数
2階
高さ
9.04m
総戸数
18戸

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